ナタネ油の上手な使い方

●天ぷらのタネをカラリと揚げ、すかさず食べるその味は、素材のうまさを格段ひきたてる…ナタネ油の魔法のしわざ!!

●酸化しにくく、腰が強いので3回の使用でもカラリと揚がります。

●使い残しの油は、野菜炒めや玉子焼き・ギョーザなどいろいろな炒めものに使えば、一滴も捨てずに経済的です。

●料理後のフライパンなどの油をボロ布でふきとり、そのボロ布でレンジ台を掃除すれば、簡単にピカピカ。

油を大切に

料理の中で油の役割は大切です。大切な栄養源であり、食物の栄養を取り込むと同時に風味・旨味を引き出します。ただし、良質で精造過程に問題がなければの話。


油は空気に触れると酸化し、有毒になります。
毎日、古い油を使った料理とお酒を出していれば、完全犯罪がもくろめるという冗談があるくらい。このため油類のほとんどに酸化防止剤が使われていますが、添加物の害もおそろしいもの。
良質のナタネ油やゴマ油なら、もともと酸化を防止する物質が含まれ、自ら品質を守ります。
安い油を使って医療費にせっせとお金を使うのではなく、少し高くても純正な油を少しずつ上手に使って、おいしくて健康的な食生活をおくりたいものです。